このたび、国家薬品監督管理局から医薬品登録認可を取得し、新世代のスタチン系脂質調整剤「ピタバスタチンカルシウム錠(2mg)」の販売が承認され、一致性評価に合格したものと判断されました。
ピタバスタチンカルシウム錠は、高コレステロール血症および家族性高コレステロール血症の治療薬として、最小限の投与量、より信頼できる併用、腎機能への影響が少ないことから、脂質異常症を合併した2型糖尿病の患者さんに選択される薬剤となっています。
澳定®(ピタバスタチンカルシウム錠)の承認取得は、循環器領域における当社の製品ラインを補完・強化するだけでなく、国内患者に、より安心で高品質、強力なスタチン系脂質調整剤を提供することになります。